旅しようよ

晩秋の京都大文字山ハイキング<1>

晩秋の大文字山と紅葉
銀閣寺脇の登り口から大文字火床まで

晩秋の大文字山に登ろう!という事で、ずいぶん昔に登った時の記憶を掘り起こしながら、ネットでルートを調べ、シンプルなプランを組み いざ出陣!

当日は天気は快晴とまではいきませんでしたが、まずまずの天気で、気温も少し暖かいくらいでした。

今回のルートは

銀閣寺 → 大文字火床 → 山頂 → 南禅寺 → 永観堂 → 哲学の道 → 銀閣寺

車で銀閣寺そばの駐車場まで行くので、帰りはまた戻ってこなければなりません。

なので上記のような周遊コースにしています。

予定では朝10時から登り始め、途中色々撮影しながら11時前に山頂に付き、ゆっくりと休憩してから下山し、1時前には南禅寺に下りてきて紅葉を楽しみ、遅めのランチを南禅寺界隈のゆどうふ屋さんで食べてから永観堂の紅葉も楽しみ、ブラブラ散歩しながら哲学の道を歩いて帰ろう という位の大雑把なプランです。

ところが、少し出発が遅れ、更に銀閣寺のそばの駐車場が繁忙期という事で2時間以上の駐車が出来ないようになっていたため、あちこちコインパーキングを探すのに手間取り、実際に登り始めた頃には11時になっていました。

ちなみにコインパーキングにもいろいろあり、探した中で一番安かったのは終日止めても1日最大700円でした。場所は少し分かりにくいですが、地図を張り付けておきます。

銀閣寺駐車場

 

晩秋の大文字山と紅葉では、登山口へ

疎水を眺めながら銀閣寺正門に向かう参道を進み、正門入り口、大きな案内版の所を左に曲がります

晩秋の大文字山と紅葉するとすぐに右手に伸びる道との三叉路になりますが、そこをまた右に進みます

次の二股になっているところ、左に進めば朝鮮学園となっています。右奥に駐車場が見えますが、そっちに進んでいきます。

晩秋の大文字山と紅葉その先がもう登山口です。

そのすぐそばにこんなに綺麗なもみじがありました

階段も真っ赤な紅葉の絨毯になっていました。

晩秋の大文字山と紅葉

晩秋の大文字山と紅葉まるで燃えているよう

晩秋の大文字山と紅葉

ここまで来ればあとは道なりに進むだけです

晩秋の大文字山と紅葉

道は比較的歩きやすいようにある程度整備されているので、普段から歩きなれている方なら誰でも登れると思います。ただ、私はここ数年事務仕事ばかりで、体をあまり鍛えていなくて最初のこの階段を登り始めたところから既に息切れしていました(笑)

晩秋の大文字山と紅葉 晩秋の大文字山と紅葉こんな階段が最後まで続いている訳ではないのでご安心を

晩秋の大文字山と紅葉 晩秋の大文字山と紅葉森の中を歩くのって 気持ちいいですよ~ まだそれほど登っていませんが、京都の町が少し覗けるところなどもあります

晩秋の大文字山と紅葉しばらくすると、ちょっと開けた感じの所に出てきます。

晩秋の大文字山と紅葉その片隅に千人塚がありました。ここで少し休憩・・・若者は休憩などせずどんどん上がって行かれますが(笑)

晩秋の大文字山と紅葉空を見上げると紅葉した木々の枝葉がとてもきれい

晩秋の大文字山と紅葉 晩秋の大文字山と紅葉 晩秋の大文字山と紅葉

さて、先へ進みましょう  ・・・・と また階段・・・きつい(^_^;)

晩秋の大文字山と紅葉

何とか乗り切って先に進むと、また見事な紅葉に出会いました

晩秋の大文字山と紅葉

どうですか!? 写真では思うように伝わらないですね・・・歯がゆい

晩秋の大文字山と紅葉 晩秋の大文字山と紅葉

ここも綺麗でした。足元も綺麗です。

晩秋の大文字山と紅葉 晩秋の大文字山と紅葉

そこからあと少し登れば、大文字の火床と呼ばれる開けた場所に出ます。

京都の街中からよく見える「大」の文字の所ですね。ここから京都市内が一望できます。

晩秋の大文字山と紅葉

こんな感じです。気持ちいいですよ~ ここまで登った疲れが吹き飛びます

晩秋の大文字山と紅葉

この十字の所が大文字の文字の中心、「一」と「人」が交差するところにあたります。

晩秋の大文字山と紅葉

ここは大きく開けていて景色もよく、座れるところも多いので、ここでお弁当を食べる方も多いです。

晩秋の大文字山と紅葉

さて、山頂まであとひと踏ん張り 頑張りますか

続く・・・

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