京の伝統野菜と京野菜
京都で古くから栽培され、特徴のある野菜で京都府認定が認定している。40種類近くあり、中でも特に優れた品質が保証され一定の生産量があって市場流通が可能な京野菜をブランド野菜として京のふるさと産品協会が認証している。
黒豆
丹波地方の特産
宇治茶
京都の宇治市は言わずと知れた日本三大銘茶のひとつ「宇治茶」の産地です。
その他加工品
- 七味唐辛子
その場で好みの風味に調合してくれる七味屋さんが何軒かあります。京都の七味は辛味が柔らかく奥行きのある風味が特徴です。
- 各種漬物
特産の果物
ブランド牛
ブランド豚
ブランド鶏
その他の肉類
水産物
- 松葉ガニとコッペガニ
京都府の港に水揚げされた近海産のズワイガニで、オスを松葉ガニ、雌をコッペガニと呼びます。
- 丹後トリ貝
舞鶴湾や栗田湾などでは、トリ貝の養殖が行われていて、京のブランド産品になっています
- おばんざい
京都でいう「惣菜」の事。煮物や和え物など様々なものがあるが、主に野菜を主体として、それに魚や鶏肉などを組み合わせた料理が多い。
- 賀茂なすの田楽
「賀茂なす」は京都の伝統野菜のひとつで、これを焼いて田楽味噌を付けて食べる料理
- 京懐石料理
もともとは茶の世界において、会の主催者である亭主が来客をもてなす、お茶の前の軽食料理として発展してきましたが、今では会席料理と混同されて使われている事が多い。本来の懐石は茶懐石と言われ、それはそれは作法がいろいろとあって、ご飯がはじめに出てきたりと始めての人は戸惑うばかりではないでしょうか
- かやくご飯
いろんな具を入れて炊き上げた炊き込みご飯の事を京都ではかやくご飯と言います
- 鯖の棒寿司
京都ではサバの棒寿司を「ばってら」と呼び、日常的に食べる事が多いです。
- 千枚漬け
聖護院かぶらを薄くスライスして漬物にしたもの
- うなぎ茶漬け
宇治田原の郷土料理
- 川床料理
京都の耐え難い暑さをしのぐために川にせり出すように床を張り出し、せせらぎの音を聞きながら食べる料理で、川魚や山の幸を使って作られた料理
- 豆腐料理
京都は行かれた方は気づかれたと思いますが、主な名所には決まって湯豆腐などの豆腐料理店があります。
- 湯葉料理
美味しい豆腐があると言うことは美味しい湯葉が出来ると言うことで、湯葉料理も京都の代表的な料理です
- 京菓子
古くから茶の湯の文化が栄えた土地柄、それに供される茶菓子の文化も発展してきました。京都には数多くの京菓子やがあります
- 五色豆
- 西湖(せいこ)
大徳寺の前にある京都の有名な料亭「紫野和久傳(むらさきのわくでん)のお菓子
- 八橋
- 阿闍梨餅(あじゃりもち)
京菓子司「満月」さんのお菓子。近年非常に人気があり、お土産にする方が多いようです。