丹後半島に向けて出発
今回の旅は木津温泉の大正ロマンの趣を残す旅館、ゑびすやをメインに、天橋立や久美浜を楽しもうというプラン。
具体的な計画は、天気の状態が思わしくないので、その日の朝の様子で流動的にすることにしました。
一日目のランチは伊根の「漁港めし」、二日目は豊岡方面に出て出石そばでも・・・というくらいしか決めていません。
朝、早くに出発し、京都縦貫道を北に向かって走る。
やはり天気は冴えず、重い雲が空を埋め尽くしています。
道中はこんなんでも、日本海に出た時には雲が切れていたら良いのにな・・・と希望を捨てず車を走らせ、まず、南丹PAに立ち寄る。時計を見ると8時ちょっと過ぎ。
ここはトイレ休憩のみのパーキングエリアとなっています。
更に車を進めると、京丹波で一旦縦貫道が途切れ、一般道に下りることになります。
しばらく走ると、綾部から再び縦貫道に乗る。
すると間もなく綾部ジャンクション 舞鶴若狭方面と天橋立方面に分岐、右側の天橋立方面へと進む。
空は少し明るくなったり、また暗くなったり。雨こそ降ってこないけど、良くもないまま。
縦貫道は車が少なく、山の中を気持ちよくドライブできます。が、片側1車線の区間が多く、前に大きなトラックなどがゆっくり走っていたりすると抜くことが出来ないので辛い時もある。
二つめのパーキングエリアの由良川にも寄ってみた。
まだ工事中で、トイレも仮設だった。時計は9時10分。さっきの南丹から約1時間走ったことになる。
さて、天橋立まであと少し。
それから30分程走って、宮津・天橋立インターを降り、9号線を真っ直ぐ突き当りまで行くと宮津湾に出た。縦貫道の長岡京インターからここまで2時間半くらいかな。
湾に面して駐車場があり、その入り口に農産物直売所があったので、立ち寄ってみることにした。
なにか珍しい野菜などがあれば「旬の食材百科」に加えられるかもしれない。
ざっと中を覗いてみたが、この時期は特に珍しいものも無く、白、青、紺の3種の長なす詰め合わせが目に留まったくらい。でもそれらは既に掲載しているのでパス。
さて・・・これからどっちに向いて走るかな・・・。
一応下調べしたのは魚っ知館と天橋立ビューランド、知恩寺
ランチの予約は12時半から1時頃までにはと伝えている。
という訳で、早速ビューランドに行くことにした。
車をゆっくりと走らせ、手頃な駐車場を探す。終日500円の文字や600円の文字が目に入ってくる。
ビューランドと共に、知恩寺も回りたいと思っていたので、知恩寺の駐車場に入れることにした。
ここからビューランドまでは歩いてもすぐの様で、周囲は店も多く便利そう。
車をとめて、ケーブルの乗り場まで歩く途中、色々な土産物店が並んでいて、ついつい覗きたくなる
でも、我慢して帰りによることにしてまずはビューランドを目指す。
国道から少し入った山のふもとに乗り場があった。
上にはリフトとモノレールどちらでも同じ切符で乗れるというので、リフトで上がる事にした。
いい感じ ♪
空は曇っているけど、その分暑さがしのぎやすい。
上の方で振り返ると、真後ろに天橋立が延びている 山頂の景色が楽しみだ。
到着!
さて、どんな感じかな~
次へ続く・・・