智恩寺へお参りと伊根の漁港めしへ
天橋立ビューランドから降りてきて、次はその麓、文珠水道のところにある智恩寺に行ってみることに
山門の正面に伸びる茶屋通りは石畳が敷かれ、両側には土産物店が沢山立ち並んでいます
山門をくぐると、石畳の通路が文殊堂に伸び、左手には重要文化財に指定されている多宝塔があります。
人気はあまり無く、静かでなんだか落ち着けるな・・・
賢くなれますように・・・
文殊堂で鈴を鳴らしお参りしたあと、周りを見渡すと、松の枝に小さな扇が沢山ぶら下がっています。
何かと思い近づいてよくみるとおみくじでした。
こんな形のおみくじは初めてみました。 可愛らしいです。
脇におみくじの台が設えられ、この扇のおみくじの他全部で3タイプのものがあり、100円から200円、300円とそれぞれ金額が書かれているだけで、売り子はなく、お金を入れ、勝手に取るようになっています。
この扇のものは300円でした。
文殊堂の脇から、車をとめた駐車場に抜けられるようになっています。
その付近にも土産物店がいくつかあったので、覗いてみることに
この辺りで獲れるイワシを使っているのかな・・・?オイルサーデンが色々並んでいました。
カマスの一夜干し 甘くて美味しいんだよな・・・
天橋立の内海、阿蘇海です。
波が無くとても穏やか
ランチは丹後半島の先端、伊根にある漁港めし そこに12時半から1時までには着きますと伝えていたので、ちょっとヤバいかも・・・(^_^;)
天橋立を後にし、車を走らせる
伊根方面へは阿蘇海をぐるっと回るように行かなければなりません。
その先に、また開けて少しにぎやかなところに出てきました。
天橋立ビューランドの反対側、傘松公園の上がり口、龍神社の前でした。
龍神社の門構えがとても綺麗で貫禄があり、立ち寄りたい気持ちに駆られましたが、時間が無い・・・
しぶしぶそこを通過、先を急ぎます。
その後はしばらく海岸線に沿って走り、途中から内陸部に移る。
海の近くとは感じられない山と畑と集落を抜けていきます。
この先に港なんてあるのかな・・・と不安になりながら峠らしきくねくね道を走り、下りになったと思ったらすぐに遠くに海らしき景色が・・・
その後はその海に向かってくねくねと下り坂
そして港が見えてきました。あそこが蒲入漁港だな
『漁港めし ここです。』
の看板
心配していた雨も降らず、曇ってはいるけど明るい空の下で、魚三昧のランチをいただきました。
ここのランチは「幸せにしてくれるレストランを探そう!」のブログで詳しく書いています。
さて、お腹もすっごくいっぱいになったことだし、
ぼちぼち木津温泉の宿に向かうとするか
ここからまた丹後半島を縁取るように国道178号線を久美浜方面に向けて走ります。
途中とても景色の良い所が何箇所もあり、ゆっくりと見ていきたくなりましたが、あまりゆっくりもしていられません。
向日葵畑が広がっていて、大方の花が咲終わって首を垂れているのがなんだか夏の終わりって感じで寂しげでしたが、中にはまだまだって感じで綺麗に咲いているものも・・・
どれくらい走ったのかな・・・ 『道の駅 てんきてんき丹後』という文字が標識に出てきました。
これは寄ってみよう
結構大きな道の駅のようです。
中にはレストランもあり、産直品売り場もありました。
建物の中に入ると土産物がずらりと並んでいます。
月曜ということもあってか、農産物は少なかったけど・・・。
ここは間人のすぐ側 間人と言えば、言わずと知れた松葉ガニ(ズワイガニ)のブランド産地です。
ここの札が付いた間人ガニはお高くてそうそう食べることは出来ませんが、
シーズンともなると、この売り場にもカニが沢山並んで賑わうんだろうな・・・
ジャーン ソフトクリーム
こういうところに来るとついつい食べたくなってしまうんですよね・・・
お腹がいっぱい? いやいや 別腹別腹(笑)
ここのウリは「黒豆」との事で、黒豆ソフトを注文
良い感じでしょ!?この巻きと高さ。完璧!
黒豆ときな粉のアイスモナカ
写真だけ外で撮って、中に入り椅子に座ってゆっくり楽しみました。
どちらも黒豆の香ばしい香りがあってとても美味しかった(*^_^*)
最中は黒豆ときな粉の味と香りがたっぷり詰まっていましたよ。
どちらもすっごくお勧めです。
さあ、ここから目的の木津温泉まではあと少しだ
つづく・・・