積雪の近江神宮も良い感じ
正月2日に近江神宮へ初詣に行ってきた
元旦から降り出した雪は結構積り、午前中は車通りの多い道でも白く固まった雪が残っている状態だった
神宮の正面に着くと、警備員が駐車場へ誘導している。左に上った所に通常の駐車場があり、そこだと本殿に近くて良いのだが、右に誘導されると敷地の外にある自動車教習所に用意された大きな駐車スペースに止めなければならず、林の中を抜けて歩かなければならない。
そして予想通り右へとの指示。ダメもとで左は?と尋ねてみると、雪が残っていて滑る車があったので見合わせているとの事だった。それでも引き下がらず、スタッドレスだから大丈夫と返すと、では気を付けてどうぞと通してくれた。
駐車場までは緩やかな上り坂で、確かに雪は残っているけど、問題なく駐車場まで行くことができた。誘導員が止めていたため、駐車場はがらんとしていてどこでも止められる状態だったので、登って右手、蕎麦屋の奥に止めることができた。
ここから歩くのだが、ここですら地面は雪でひどい状態。てきやが並ぶ真ん中あたりに古い御札の返納所があるので、そこで昨年頂いたお守りを返納し、本殿へ向かう
ここの手水舎にあるのは龍の水口。水は思ったほど冷たくはない
大きな階段を登り、本殿へ
朱色の楼門が美しい。この神社は天智天皇を祀り、昭和15年に建立された比較的新しい神社です。
楼門をくぐった先には広場になっており、その先に外拝殿がそびえています。
今回は外拝殿でのお祈り。中に内拝殿があり、その奥に本殿があります。ここは開運・みちびきの神、また産業文化学問の神とされています。
外拝殿の入り口両側にある狛犬
どちらも雪をかぶってますね~
何も見えないぜ! って言ってそう
外拝殿の中はまだ雪まみれでした。
内側から見た外拝殿
これは外側の階段から写したもの
帰りに、敷地内にある善庵という蕎麦屋さんで美味しい十割そばを頂いて帰りました。
ここの御そばは六分びき十割で、打ち粉にもそば粉だけを使っているというこだわりのお蕎麦屋さんで、会津で修業されたことから、会津産のそば粉を使われているそうです。
ここでのお味やお店の雰囲気などはこちら → ブログ「幸せにしてくれるレストランを探そう!」
店先の鎖樋が凍り付いて、氷の管になっていました。よく見ると中が空洞になっていて、水が滴っています
つららも・・・
今年も良い一年になりますように(^.^)