少し逸る気持ちを抑えながら東海北陸自動車道を走る
目的地は奥飛騨の更に奥にある「野の花山荘」
今日は行く途中、岐阜市内にあるお店でランチを楽しんだので
計画でも宿に到着するのは夕食ぎりぎりになる予定。
とは言っても、宿まで休憩無しにひたすら車中というのではあまりにつまらない
なので、寄り道することも考えて、ついつい車を飛ばしてしまいます。
最初の休憩はひるがの高原サービスエリア
ここはとても見晴らしが良いところです。
大日ヶ岳の裾野にあり、手前に大きな大日ヶ岳が広がっています。
その右手奥には、この時期はまだ真っ白な白山も見えていました。
サービスエリアといえば・・・・
という事で、お決まりのソフトクリームを買い
見晴台として設けられた?こんもりとした丘の上のベンチに腰掛け
雄大な景色を眺めながら食べる 風がとても気持ちよく、幸せを実感できます。
と、そうそうゆっくりもしていられないので
また車を出します。
飛騨清見インターから高山清見道路に入る
ここからは無料区間ですが、高速道路と同じ感じです。
で、高山出口に来たところで・・・ナビが・・・
どうも道が新しくできたようで、ナビがおかしな方法を指示している感じ
迷った挙句、長~いトンネルを走ることに
で、出てきたところは??
地図で見ると、どうやら方向を間違えたらしい・・・
ま、多少遠回りでも、たどり着ければそれでよし
今度はナビに従い、田舎道、山道を爽快に走らせます。
奥飛騨温泉郷に入りしばらく走らせていると
右手にお店などが並んだ古いドライブインみたいなところが出てきた
面白そうなのでちょっと立ち寄ることに
見ると「奥飛騨温泉郷オートキャンプ場」という看板が目に付いた
すると、連れが急に大きな声を出し、
子供の頃に家族で来たオートキャンプ場だ!」と言い出した。
すごく懐かしそう・・・
中は広く、バンガローみたいなものもありそうだ
奥にある川原へ行ってみた
雪が残っている山が見えるけど
なんていう山なのかは分からない
ちょうどその山の上に月が出ていた
その後、もうしばらく走り
ようやく宿の近くにたどり着いた
まだ少し時間があるようなので、新穂高温泉の入り口まで行ってみた
奥に真っ白の山がそびえている
来た道を引き返し、目的地の野の花山荘に向かった
なんとかまだ明るいうちに着けた
こじんまりとした 旅館 というより 宿 という感じで良い
受付を済ませ、部屋への案内を待つ
貸切露天風呂の空き状況をきいてみると
2箇所あり、今はどちらも開いているとのこと。また、使えるのは9時頃までとなっているとのことなので
意外に使える時間帯が短い。
ひとまず部屋に入り一息
今回泊まった部屋は2階の角部屋だった。
2箇所に窓があり、片方の窓からは白い山を見ることができた。
夕食までまだ時間があるので
貸切露天風呂に行ってみることにした。
外はまだかなり明るい
浴衣に着替え、旅館の正面玄関から露天風呂に向かう
2箇所とも誰も使っていないようだ
まず手前の風呂を覗いてみると、少し浅そうに見えた
とりあえず、もう一箇所も見てみることに
こちらの方が後からできたらしい
やはり石で囲まれた湯が野趣あふれる中に用意されている
それにしても・・・
野趣あふれる・・・というか 開放的すぎ??
人気は無いものの、覗こうと思えば周りからいくらでも見えてしまう大雑把さ
かかり湯をして湯の中へ身体を沈める・・・
山の中に設えられたまさに「露天風呂」
これほどの癒しがあろうか・・・
さて
今夜はどんな料理が出てくるのかな・・・
夕食と朝食の内容はこちら
幸せにしてくれるレストランを探そう!
Pingback: 奥飛騨温泉郷 新穂高温泉「野の花山荘」 » 幸せにしてくれるレストランを探せ!