いろいろあって面白いが、出てきた日本酒の量にがっかり
三十年ぶりに会う友人と食事をした後の二次会の場として利用
飲みながらゆっくり話せる店を探していたところ、近くにあったのがここ
御池通りと木屋町の角にある 目立つ建物・・・そういう意味でやはり場所というのは大きなポイントだと改めて思う。入り込んだ路地のお店は、知っていないとなかなか行くことは無いが、この店のような立地だと一見さんを捕まえやすい
仕事柄、「京地野菜料理」 という提灯に惹かれてしまった
店頭のメニューを見ると価格も手頃そうだ
店内に入ると、満席でちょうど入れ違いに一組帰る所だったので、すぐに用意をするからお待ちくださいとの事。中に座って待てるように椅子が用意されていた
用意が出来たようで、席に案内される
席は2階との事で、入ってすぐの所のイルミネーションが施された階段を上がる
2階に上がると、入り組んだ造りになっていて、途中ガラスの階段橋を渡らなければならない
私はどうもこのガラスの上を歩くのが苦手だ
通された席は、奥の半個室になっている所で、二人で落ち着いて話すにはぴったりだった
二人とも日本酒をそれぞれ注文し、(銘柄は覚えてない(^_^;)) 腹はそこそこ満たされていたので、つまみになりそうなものをとホタルイカの沖漬けと出汁巻を注文
日本酒の価格は手頃だな…と思いきや、出てきたのはシャンパン用のフルートグラスに半分足らず程しか注がれていない物だった これにはがっかりさせられた
吟醸酒などはやはりあふれても良いように受け皿の上にグラスが置かれ、なみなみと注がれるイメージがある ここで出されたものはまるで誰かの呑みかけのようだ(笑)
出汁巻は結構大きめでボリュームがあった
後気になったのは、メニューがグランドメニューの他にバラバラと沢山差し込みメニューがあり過ぎて分かりにくい。ドンキホーテのようにそれが良いんだという人もいるのかもしれないが・・・
ま、今回は食事内容よりも、落ち着いて話せる空間を求めていたので、この店は正解だったと言えそうだ
また機会があれば利用したいかな…
ご馳走様でした
訪店日2014年12月20日
夜総合点★★★☆☆ 3.0