玄武 これ本当に旨い!並ぶ価値あり
京都長岡京市の国道117号線沿いにある風来坊
つけ坦坦麺が人気という事で行ってみた
駐車場は店の脇に5台ほど止められるスペースがあるだけなので注意
店に着いたのは7時20分位だったか
店の前にはすでに行列ができている
見ると店の中にも椅子に座って順番を待つ人たちがいる
これは結構時間がかかるかも・・・
外から見る限り、店内にはカウンターに10席程しかなく、一組の滞在時間も思ったより長そうだ
待つ間退屈しのぎに意味もない写真をパチリ
この辺りの117号線は真ん中に名神が走っているため、反対車線は高速の土手の向こう側で見えない
そのため。この道路沿いの立地は決していい物件とは言い難いところとなっている
にも関わらず・・・・この行列
人気とは凄い 特に近年口コミサイトのおかげで、昔とその集客力や範囲が全く違ってきている
と無駄話をしている間に順番は店内へと移動した
入ったところの壁面にはさまざまなメディアに取り上げられた紙面が沢山貼られている
口コミサイトの話をしたが、やはりこういった紙面上の威力もいまだ健在という事か・・・
待ち席に座っている間カウンターの上に掲示されている説明を読む
よく見るとすべて手書きだ 同じ内容のものがいくつかあるが、字が微妙に違うので分かる
綺麗な字を書くな・・・専門の人が書いたのか、それともここの店主が書いたものなのかは分からないが
相方も大人しく待っている様子・・・ 一応目じりの皺隠しにぼかしを(笑)
店の左端にはかなり無駄なスペースがあり、そこにも客席が作れそうなのだが、そうしない理由があるのだろうか・・・
客席は10席だけで、カウンターの中にはスタッフが4人・・・中には手持ち無沙汰な様子も・・・
かといって、外で待つ人を気遣う様子は見られない 残念
食べている人たちの様子を見ていると、替え玉を頼んでいる人が多いように感じた
それで回転が鈍いのか…
ようやく次の番というところでメニューが手元に来た
どれどれ・・・
白虎に玄武、朱雀・・・四神にちなんで名付けているのか・・・
四神の五獣だと白虎(西)、玄武(北)、朱雀(南)、青龍(東)、それに中央の黄龍と一つ足りない訳で、苦しいけど鳳凰を加えたって事かな?
ちなみに鳳凰と朱雀って同じじゃないのかな…などと詰まらないことをまた考えてしまった
さtれ、どれにするか
相方はまずはオーソドックスな『基本の味』と書かれている白虎にするらしい
では僕は『黒ごまたっぷり』の玄武にしよう
相方が肉みそ飯も食べようと提案 賛成!
で、いよいよ順番が回ってきてカウンターへ
並び始めてからなんと1時間近く待ったことになる
注文を伝えると、辛さはどうされますか?との問いかけ
二人とも2辛でお願いした
どちらも一緒に出てきた
こちらが白虎
そして玄武
それに肉みそご飯 旨そう~♪
白虎の方はスープはさらっとしている感じで、勝手に思い描いていた担担麺のイメージとは違ってつゆダクな感じ
コクもあって美味しい
一方、玄武は白虎よりも少しトロミがある感じで、味も濃厚
旨っ!
そうそう、麺も温かいのか冷たいのを選べるとの事で、どちらがおすすめなのか尋ねたところ
本来つけ麺は冷たい麺なので、そちらの方が・・・という事で、どちらも冷たいのにしたのだが
この麺がコシがあって美味しい
しかも、玄武のややトロミが付いたスープが絡みすぎるくらい絡んですごく良い♪
箸で碗の底を探ると、棒状にカットされたチャーシューが出てきた
これも柔らかく角煮のようで旨い
ちょっとこのつけ麺 旨いんだけど!並ぶ価値あったな・・・
みんな旨いもんよく知ってるな~ と感心
結局、相方も玄武の方が美味しく感じたようだ
白虎も美味しいけど、玄武に比べ少し物足りなさを感じてしまうかな
玄武はごまの旨みたっぷりプラスされている訳だから
で、肉みそ飯・・・これはちょっとイメージと違って、僕たちには甘過ぎかな
それに、担担麺にも肉みそ使っている訳だから、これより白ご飯を頼んで、このスープでご飯食べる方が良かったかも
この坦坦つけ麺、意外にボリュームがある
珍しく相方はこれでもう一杯と言い出した。 ので、替え玉は僕だけ追加した。
ちなみに、替え玉で出てくる麺の量は初めに出てきた時よりも少なめになっている。
最後スープを割りスープで薄めて頂く
あ~旨かった!
また来たいね と相方ともに満足の夕食だった。
ご馳走様でした(*^_^*)
訪店日:2014年10月12日
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夜総合点★★★☆☆ 3.9
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