気付けばワインボトル2本も開けちゃった
九州を廻る中で久留米に寄った理由は、ここアバンティ・モロフジに来ること
この店はかつて東京渋谷で同じ釜の飯を食った友人の店だ
西鉄久留米の駅から歩いて数分の立地にあり、メイン通りから少し入った路地にある
路地に面した窓から店内の様子が少し見えるのも良い
店名の“アバンティ“はイタリア語で、「前へ」とか「どうぞお入りください」という意味のほかに「進め」という意味などがある
では、ワイン食堂へ入ってみよう
店内はテーブルが3つ程とカウンター席が5席のこじんまりとしていて、オープンキッチンの中にオーナーシェフとホールとキッチン助手的な女性が1名で切り盛りされていた
客は私以外にカウンターに1名とテーブルに2~3名だったか
さてどんなメニューがあるのかな…
メニューはすべて黒板に書いてあるとのこと どれどれ・・・
鹿肉ソーセージ いいね・・ ワイン食堂といいうだけあって、つまみ的なものが多くラインナップされてる感じ
やはりこの店に来るからにはワインを頼まねば
今日は赤の気分 というか ほとんどいつも赤なんだけど(笑)
オーナーシェフといろいろ話をさせていただいていると、カウンターで一人食事されていた女性が話に加わってくれた
聞くと、時々この店のアルバイトをしているのだという
ならばおすすめのワインは?と聞いてみることに
で、彼女のおすすめがこちら
ジュテーム フランス語で・・ちょっと言うのが恥ずかしい(笑)
うん、でもこれはなかなかいいチョイス 柔らかく、ふっくらとした口当たりで美味しい
シェフにお任せで前菜の盛り合わせ的なものを出してもらい、オーナーやその女性も交えて楽しくワインが進む
気付けばあっという間に1本開けてしまった
では次に開けるのは? とまたお勧めを尋ね、出してもらったのがこちらスペインのラヤ
いいね~ 南のワインって感じで、アルコール度数も高めな感じのどっしりとした味わいです。
そういえば、腹も減ってるよな…ということで、パスタを作ってもらいました
オーソドックスにペンネアラビアータ
アラビアータの割にそれ程辛くはなく、ガーリックが効いていて美味しい
アップでも
それにソーセージ
ここでちょっと店内の雰囲気をパチリ 最初のお客さんは帰り、別のお客さんになってます。
こういう店の方との距離が近いお店って好きだな・・通いたくなる感じ
久留米の記念にオーナーシェフの諸藤氏と一緒に撮影
楽しい久留米の夜を過ごせました
ちょっと飲み過ぎたかな…??
さて、この後次はどんな店にいこっか
この諸藤氏はとても話しやすく、どことなく女性的な雰囲気があり、女性一人で気軽に入れて話しやすい感じなので常連客が増えるのではないでしょうか
御馳走様でした(*^_^*)
夜総合点★★★★☆ 4.2